お年玉年賀はがきの当選商品がいつの間にか豪華になっていた件について
2020/06/10
こんにちは。
今までの人生で切手シートしか当選したことがない、よっしーです。
なんと今年(2016)からお年玉年賀はがきの当選商品が豪華になっていること。
あなたは知ってましたか。
等級 賞品名 当せんの割合 当せん本数
1等(下6けた) セレクトギフト(1万点以上の商品・旅行・体験プラン等からの選択)
又は現金10万円 100万本に1本 2,867本
2等(下4けた) ふるさと小包など 1万本に1本 286,702本
3等(下2けた) お年玉切手シート 100本に2本 57,340,520本
なんと1等10万円!
セレクトギフトとの選択なんですけどね。
最近、当選商品が安いものになっていて不満だったので嬉しい驚きでした。
きょうは、そんなよっしーのお年玉年賀はがき当選商品にまつわるお話です。
はじまり~、はじまり~。
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2015年までのお年玉年賀はがき当選商品
◆当せん番号および賞品 ※当選番号は各組共通
【1等】(下5けた)82243
賞品:お年玉1万円[10万本に1本・33,185本]
【2等】(下4けた)1351
賞品:ふるさと小包など(38点の中から1点)[1万本に1本・331,858本]
【3等】(下2けた)27/30
賞品:お年玉切手シート[100本に2本・66,371,640本]
2016年は10万円になったかわりに当選確率が100万本に1本になっています。
当たるわけ無いじゃん。
気持ちは分かります、
でも、夢があっていいじゃないですか。
10万円。
いかに昭和小僧はお年玉年賀はがきの当選商品を楽しみにしていたか
昔々、日本国には昭和という時代があったそうな。

その頃、少年たちの憧れの的は、カラーテレビ、ラジカセ、ポータブルテレビ。


チャンネル争い(死語)でいつも兄に敗れる私は
「くそ!お年玉年賀はがきで1等取って自分だけのテレビを独占するんだ!」と心に誓うのでした・・・
もちろん、小学生や中学生が受け取る年賀状は多くても10数通だけ。
もちろん、1等なんて当たるわけがありません。
良くても切手シート1枚だけ。
今は3等までしかない当選ランキングも昔は6等ぐらいまであったといいます。
長い時間かけてチェックしても、
はがきを太陽に透かしてみても、
当たっていません。
横に積み上げられた父親宛にきた200通とかある年賀状を親孝行のフリをしてチェックします。
それでも切手シート。
夕日に向かって叫ぶ昭和少年。

「お年玉年賀はがきのばかやろー!!!」

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あなたはもう年賀はがきは止めてメールやLINEで済ませますか?
上の物語仕立てのエピソードでよっしー少年がいかにお年玉年賀はがきの当選商品に夢をもっていたか、わかりますか?
正直に言います!
今でも、
頂いた年賀はがきがお年玉付のものでなかったら、ちょっとがっかりしてしまいます!
いや、新年のご挨拶をそんな下心で判断するなんて・・・・
でも、あなたにもちょっとはありませんか。
こういう心。
年賀状はお金も手間もかかる。
でもそれはみんな同じですね。
では、いっそのことみんな止めてしまえば・・・
いえ、
紙メディアでのそういった挨拶は何か伝わってくるものがあります。
しばらく会っていない友人とか親戚とか。
そういった人のあまりメルアドとかLINEのIDとかしりませんよね。
実際、そういった人とは年賀状を。
そして近しい人とはメールなどを、
と使い分けている人が多いですね。
でも、
いつも会っている、
一緒に働いている人だからこそ
書状は何か改まった清々しい気持ちが伝えてくる
ものですよ。
まとめ
年賀状は、単なる新年のご挨拶だけでなく何か嬉しいものを運ぶものです。
その意味で今回の当選景品1等賞の10万円を歓迎したいと思います。
たとえ、
パソコンでプリントアウトした年賀状であっても。
それは、送り主さんがデザインしたものだし、その上に
横に手書きで2,3行で近況などが書かれていたら、
あ、そうなんだ、って嬉しいです。
ちょっとした書状をもらったって気持ち。
ちょっとした下心と共にですね~。
1等当たってたらいいな~。
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