痛い!これって50肩?こんなに前触れもなく症状一気に出るの?治療法はあるの?
2020/06/08
あれぇ、
痛ててて。
腕が痛くて上がらない。
無理に上げると激痛が・・・・
そう、
「おまえはもうすでに40肩・50肩になっている・・・・」
アチョチョチョチョ!!!!
これはよっしーが、実際に7月から経験進行中のことなんです。
40肩も50肩もどちらも肩関節周囲炎。同じです。
発症する年齢で言っているだけです。
では、60肩は? あるそうです。恐怖(^_^;) 。
今日は私の50肩の症状と治療についてお話します。
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どんな症状なのか
重い物を持ったわけでもないのに、ある日それは突然やってきました。
朝、ランニングして整理体操をしている時、「なんか痛いぞ!」と感じました。

極めつけは、深呼吸の時、
「い、痛い~」
激烈な痛みが右肘から右肩にかけてはしりました。
息が出来ないくらいの痛みです。

それ以後、痛みは主に右肩にくるようになりました。
普通に生活していると痛みのことは忘れています。
右腕を前に出すこと、前に上げることはできます。
でも、右腕を真横、あるいは後ろに上げると激痛がはしるのです。
痛みが肩から首筋までやってきて、その場にしゃがみこむほど。
今迄もう2ヶ月以上、少しずつ痛みがひどくなる、楽になるを繰り返しています。
痛みを感じないまでも、右肩から右腕の肘くらいまで少しだるく右腕を動かし難いです。
利き腕なので辛いですね。
また、寝ている時も体勢によって肩に負担がかかっているらしく痛みで目が覚める時があります。
もちろん、病院に行きました。
原因はなんだろう
急激な運動や無理な姿勢はありませんでした。
生活習慣や仕事内容を変えたわけでもありません。
お医者さんによると原因特定は難しいらしいです。
でも、言えることは老化だそうです。
でた、「老化」だ!
血管年齢82歳と言われたよっしー
今度は筋肉、おまえもか!
残念ながら筋肉年齢は計れないそうです。
ちょっと期待したのに~。ブログネタ。
年齢を重ねるごとに筋肉組織が硬化・劣化します。
そのことで人体の中でもっとも複雑な動きをする肩の筋肉や関節は痛みやすく炎症をおこし易いそうです。
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先生、治療法は?
「無いんですよね~。あまりにひどいと手術もありますが・・・」
え~~~~!!!!
治療法が無い!?

痛み止めや湿布、温熱療法はあくまで対処療法だそうです。
あくまで自然に体が治癒するのを待つのだそうです。
それと運動療法やリハビリは、体が固まってしまうのを防ぐため。
急性期:適切に冷やし炎症の悪化を抑えていく。
痛みがひどい時には痛み止め薬。
炎症の強さによって、ヒアルロン酸ナトリウム注射やステロイドを利用することもあります。
炎症を抑えることが何より大切。
なので、大きな効果、強い力を持った薬や治療を初期段階では行なわれるそうです。
私の場合は、まだそれほど酷くないようです。
冷湿布とロキソニンなどを処方してもらいました。
慢性期:急性期と同じですが、今度は肩を温める温熱療法となります。
また、この時期は長期に及び安静が必要であるため自然と肩関節を動かす機会が少なくなり、関節が固くなってしまいます。
ですから適切な時期を見極めて、腕を傷まない範囲で出来るだけ動かす体操やマッサージなどリハビリが必要になってきます。

快復までに
個人差が結構あるらしいですが、1年半ほどかかるようです。
「え?1年半!!来年末まで?」
信じられません。
このような不自由な状態が続くなんて。
たとえば、Tシャツなど脱ぐのも一苦労なんです。
汗べったりで体に張り付いているTシャツを左手だけで脱ぐ。
大変です。
それまで、肩の状態に注意しながら日々の生活を送る他ないですね。
手術も絶対いやなので。
少しずつ教えて頂いた運動もやらねば・・・。
まとめ
50肩、本当に痛いです。
でも、お医者さんに急性期、慢性期などの時期をしっかり判断してもらい
指示通り動くと、後遺症もほとんど残らず完全に治癒
するらしいです。
もし、あなたが肩の痛みで悩まされているなら早く病院に行くほうがいいです。
何か他の病気で肩が痛い場合もあるそうですから。
それから必要な処置とそのタイミングをみてもらいましょう。

お医者さんの
「時間が治します。」
「いつの間か治ってますよ。」
「あの痛みは何だったんだというくらいケロッと治ります。」
という言葉を信じて。
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