フォークソングが好き
2017/04/30
みなさんは「フォークソング」って知ってますか。
そうです、
お父さん世代が若い頃大変流行っていた音楽ジャンルです。
今でもアコースティックギター片手にストリートで自己表現をしている人たちがいます。
あなたも家でギターを弾きながら自分のお好み曲を歌ったりしたことがあるかもしれません。
では、フォークソングって何なんでしょうか。
今日はフォークソングについて少し考えたいと思います。
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フォークソングは比較的単純な楽器構成で作られる場合が多かったです。
サイドギター&ボーカル、そしてリードギター2人でデュオ。
それにベース(ウッドベースも多かった)を加えて3人トリオ。
エレキギターやドラム(パーカッション)が入り大人数にグループ化するのもありました。
歌詞的にはメッセージ性が高く、生活のこと、将来への希望など人々に訴えかけるものがありましたね。
そして、反戦・平和を訴えるものなど。
今では、ほんと信じられない時代ですね。
特に「団塊の世代」(昭和22.3年~昭和28年頃までの生まれ)が若かった頃です。
私からすると少し上の世代になりますね。
そして、
それに続く、かぐや姫・風・アリス・チューリップ、Off course。
グループの全盛時代は、私にはドンぴしゃの時期でした。
私は当時フォークソングにどっぷりはまっており、今でもが大好きなんです。
当時は誰も彼もがギター(特にアコースティックギター:当時はフォークギターといった)を弾きました。
町中の公園で、御所で、学校の校庭で当たり前のように歌っていましたね。
高校時代、私もフォークグループを作り軽音楽部の発表会や文化祭なんかで年に4・5回コンサートをしていました。
現在の音楽環境は、昔から考えると本当に進化・発展し天国のようですね。
ジャンルが多く多種多様なものがあります。
また安価に手軽に楽しめます。
電子楽器や音源もいっぱい。
パソコンだけで譜面が読めなくても音楽を創れちゃいます。
一方、
当時音楽をあまりお金をかけずに手に入れる方法は・・・・・
ダウンロードなんてものが無い時代でした。
(スマホやパソコンがない!!)

レコードもシングル1000円以上でしたね。
当時、コーヒーが150円~200円。
アルバイトの時間給が一時間350円ぐらい。
すごくレコードが高級品だったかわかりますね。
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では、お父さん世代はどうやって音楽を手にいれていたのでしょうか。
エアーチェックです。
つまり、
ラジオのFM放送で流される自分の好きなミュージシャンの曲をラジカセなどで一生懸命カセットに録音していました。
レンタルレコードやCDもなかったですよ。
FM放送で流される曲があらかじめWEBページにリストアップされているなんてことは無かった時代でした。^^;
お父さんたちは、お目当ての曲が流れるまでラジカセの前でずっと録音のために待機しなければなりませんでした。
長い放送時間中ずっと待ってて遂に自分の好きな曲紹介があったら、
「やったー!」って
録音ボタンを オン して
録音するのです。
最初から、最後まで途切れずに録音できたら
「しめた!」ですね。
曲と曲、紹介と曲がかぶったり、
まだ曲が終わっていないのにMCが
入ってきたりなんかすると、
ラジオやDJにブチ切れしていたことを思い出します。
あれから40年程が経ちました。
先日、家の整理をしていると
昔のLPレコードがたくさん・・・・・・・・・・
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そして再び、
最近、私はびギターをやり始めました。
これからこのページでは、自分の好きなフォークソングを紹介したり、
アーティスト達や、曲への想い、
ギター演奏のことなどもお話していけたらなと思っています。
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