ボクシング漫画「がんばれ元気」は私の人生を2度変えたのです

2020/06/10

よっしーが40歳を過ぎてしばらく経ったある日。

ふと入った本屋さんで、
ある漫画を発見しました。



「がんばれ元気」



タイトルです。
パラッとめくってみました。


そうだ、これだ。
この漫画だ。






学生時代、自分が大きな影響を受けたのは・・・・

長い間、この漫画のことを忘れていたことに気が付きました・・・・

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よっしーには大正生まれの大変厳しい父がいました。
学生時代、よっしーは父親に反感をもっていました。


よく母を泣かす。
普段は無口。
時々訳のわからないことで烈火の如く怒る。


自分の反抗期もあって、
そんな父親が嫌いでした。



そんなある日、この漫画に出会ったのです。

父親と息子。

それまで私が考えたこともない、自分と父親との関係を考えるきっかけをくれた漫画です。

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そして、50歳を過ぎたよっしーはある決断をします。
この漫画との再会から。


今日は、あなたに「がんばれ元気」を紹介します。
この漫画がよっしー少年、よっしー中年に与えた影響をお話します。



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「がんばれ元気」とは?


ボクシング漫画です。
作者・小山ゆうさんが「あしたのジョー」に影響を受けて書き始めました。


スポーツ漫画はどれもそうですが、「戦い」を通じた人間的な成長を描きます。
この「がんばれ元気」もそうです。



しかし、よっしー少年はそれに加えて物語の最初から最後まで「父性」を感じました。
父親のような存在が元気を育むのです。



漫画では、主人公・堀口元気が5歳、10歳そして、15歳~19歳を描いています。




主人公・元気の父親はボクサーでした。
母親は元気の誕生と引き換えに亡くなっています。
元気は父が大好きで、自分も父のような強いボクサーになる夢を見ていました。





しかし元気が5歳の時、父親が天才若手ボクサー関拳児に敗れます。
そして試合の夜、厳しい減量と関拳児との死闘のダメージで父親が亡くなってしまうのです。





母方の大富豪の祖父母に育てられる元気ですが、ボクサーになる夢を持ち続けます。
父を倒した関拳児を倒す夢を持って育ちます。





そのための生活、誘惑は一切絶ち、体を鍛え、高校進学をせずプロボクサーになり、実力をつけて世界チャンピオンになった関拳児と戦うことのみを目的とした生活を送ります。



父親を倒した関拳児への復讐心からくるものではありません。
大きな父親を倒した、より大きな存在の関拳児を倒したいという目的からなのです。











これは、少しでも父親に近づきたい、父親を超えたいという願望なのです。


このことに気が付いた学生よっしーはハッとしました。







元気を育てる指導者たちの「父性」



元気は人を疑うことを知らない、まっすぐな明るい性格の持ち主です。
また、大変優しく人を思いやれる。



だから、相手を傷つけることが宿命である「ボクシング」に悩みます。
一方で生まれもった天才的なボクシングの素養があり、野生の闘争心がある。




彼が次々に出会う指導者たちがそのことに気づき、彼を支え、励まし、導いていくのです。
父親の代わりに。


それら指導者たちに私は「父性」を感じるのです。






ある意味、主人公・堀口元気は性格的に本当に真っすぐです。
真っすぐすぎて無味乾燥、本当にこんな人いるの?
正直すぎるやん、優しすぎるやん、こんなに苦労しているのに苦労と思わへんの?

と思ってしまう所があります。






でも、だからこそ周りのキャラがたっているのです。
指導者たちが本当に魅力的なのです。





元気を試す、わざと困難な状況に突き落とす、そして励ます。
元気の父親を含めて、死を賭して彼を導く姿に感動するのです。













私の父


この物語を読んだ学生の私は、自分の父と比べていました。


貿易会社を経営していた父は、仕事に取り組む姿勢で私を導いてくれていることに気がつきました。
カセットで英会話を勉強し、外国人とも対等に商談する、金銭的に母を困らせたことは1度もない・・・・



口数は少ないけれど、ここぞというタイミングで叱ってくれる。
私のことを考えて行動してくれている・・・・


こう考えられるようになってから父と私の関係は変わりました。



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このまま定年まで勤めていいのか



父の会社を継がず別の仕事についた私ですが、40歳になり少し焦っていました。
このまま定年まで勤めていいのか。




周りを見ると定年まで勤めている人は惰性で働いているように見えたのです。
しかも、どんどん給料は減っていく。

65歳からは少ない年金頼みの生活・・・・・






40歳を過ぎて、久しぶりにこの「がんばれ元気」に再び出会えました。

そして、改めて父の大きさがわかったのです。






貿易会社を経営し、70歳を過ぎてなお現役。
齢をとってもしっかり稼いで、孫に小遣いを与え息子家族を引き連れて旅行や外食。





私が齢をとった時、父と同じようにできるのか。
金銭的に余裕のある姿を孫に見せられるのか。








父に追いつきたい、そして父を追い越したい・・・・・




齢をとってもなお、私の父は息子に働く姿勢を見せ続けていたのでした。
そして、目標を与えてくれていたのでした。



この漫画がそれに気づかせてくれました。



そして私は50歳になり、それまでの仕事を辞めました。
父と同じ仕事ではないけれど、父のように定年のない自営業を始めました。









まとめ



「がんばれ元気」は、私の人生において2度プレゼントをくれました。

1つは学生だった私に父との関係を修復させてくれたこと。


そして、もう1つは中年になった私を勇気づけてくれました。
人生の第2の大きな賭けをする決心まで導いてくれたのです。




全28巻のこの「がんばれ元気」は、最終巻において様々な思いを背負いながら関拳児と対戦します。
結果はどうなったか。また、その後どのように元気は過ごすのか。




読み手によって印象はずいぶん変わるかもしれません。
「がんばれ元気」に私は父性を見ました。


それをあなた自身で元気の成長を見届け、何か見つけてみませんか。
あなた自身の「がんばれ元気」を発見してください。


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長編漫画になりますが、きっと一気に読んでしまいますよ。

あなたの感想をお待ちします。




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